舞鶴合同青果株式会社 -舞果-

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市場情報

『月の市』令和03年03月27日


今月の「月の市」は桜が満開になり、例年なら花見客で賑わう状況ですが、緊急事態宣言は解除され人の出入りが活発になる一方、3月下旬には夜の時短が再検討されるなど一向に改善される気配が無い状況が続いています。
そんな中で地場野菜も軟弱物が暖冬で生育が進む一方で単価は春先からの安値が続いています。

この時期の定番野菜は何といっても苺です。人気のある章姫、紅ほっぺ、よつぼし等が地場産でほぼ毎日セリにかけられ、堅調な単価で取引されています。

この日に旬の品目でセリ売りされていたのは、筍、椎茸、えんどうが好評でした。

『月の市』令和03年02月27日

 正月以降青果物価格は低迷を続けています。冬場の葉物野菜は出荷最盛期を迎えていますが、この冬場メイン品目であるほうれん草・小松菜・水菜が例年だと儲け頭になるはずですが、暖冬とコロナ禍の影響で全国相場が低迷した事で、これらの野菜も同様の状況です。
 そんな状況下での「月の市」でありましたが、ほぼ1年を経過する中で元気な市場を目標に取組を進め、生産者や買受人からも一定の評価が得られたのではないかと感じています。
 単価は時の相場ですが、市場を見た中で市場内にどれだけ物を確保できるかが一つの指標となり、我々も入荷点数が増加することを目標に日々努力していくことを決意しています。

今年最初の『月の市』 令和03年01月30日

年が明けて最初の『月の市』を迎えました。
昨夜からの雪が積もり、生産者の皆様の出荷は大丈夫かな?と心配致しましたが足元悪い中たくさん出荷いただきました!
本当にありがとうございます。

さあ買受人の皆様!新鮮な野菜ですよ!毎度ありがとうございます。

愛知県、前澤物産様いつもご協力いただき誠にありがとうございます!

当市場ではコロナの感染防止対策として社員のマスク着用、手指の消毒、定期的な喚起、アクリルパネルの設置など徹底して行っております。また買受人の皆様にもご協力いただき当市場への入場、セリ参加の際にはマスク着用を義務化いたしております。
緊急事態宣言解除後、さらにはいつもの日常に戻るその日まで、食の安心・安全を届ける者の使命としてこれからも続けて参ります。

来月の『月の市』もどうぞよろしくお願いいたします。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
いよいよ新しい年がスタートしました!
昨年はコロナウィルスと異常気象に振り回されて大変な1年になりました。まだまだコロナほ猛威を振るっていますが、今年も1年よろしくお願い申し上げます。

年末の降雪で畑が埋まり、大根等露地野菜は少なかったです。

『月の市』令和02年11月28日

 今月の「月の市」は先週の夏日の影響で全国的に品物があふれ、大きく値崩れした結果となってしまいました。出荷者の皆様には大変厳しい結果になってしまいましたが、何とかふんばって今後も出荷をお願いいたします。

競り場に並ぶ商品は、大根やホーレン草といった冬野菜に変わりました。

章姫も出始めました。とっても美味しそうです。

『月の市』令和02年10月31日

今回で8度目の「月の市」になります。
季節も秋になり、出荷される物も万願寺とうがらしやトマト等の夏野菜から柿や菜っ葉など、秋冬の作物が出てくるようになりました。
7.8月の天候で、ここ最近の競り場は寂しい状況が続いておりましたが、本日は美の柿を初め法蓮草や菊菜など品目も様々あり、賑やかな競り場になりました。

買受人も久しぶりに出荷物が多くて気合が入ったのか、競りの活気も一番あったように思います。次月も沢山の出荷をお待ちしております。
出荷者の皆様、いつも有難うございます。今後も益々の出荷をお願いいたします。
遠く愛知県より出荷頂いております前澤物産様、いつも有難うございます。

『月の市』 令和2年9月26日

 果菜類のシーズンは終盤にかかってきた状況ですが、先月からの全国的な長雨・猛暑の影響で品不足が長期に渡り価格は値上がりし、高止まりの状況が続きました。
 地場野菜についても9月1週~2週で入荷量は大幅に減少しました。引き続き入荷しているのは、茄子・胡瓜・万願寺とうがらし・イチジク程度で他は日替わり状況です。
 そんな中での「月の市」であり、当然品数は少なく通常セリと変わらず買受人には魅力の乏しい内容でした。
 課題は端境期の対応をどう組み立てるかであり委員会で論議したいと思います。

『月の市』令和2年8月29日

 先月から長雨・日照不足による夏野菜は、生育や収穫作業が滞り、入荷量も大幅に減少する中で梅雨明けも8月にずれ込みました。それ以降は日照時間も増加し入荷量も増量する傾向ではありますが、先月からの天候不順は作物にかなり負担が掛かっており不安定な入荷の品目が多い中での「月の市」の開催となりました。幸い全国的な品不足で相場は先月から堅調な状況ではありましたが、「市」の開催としては品目数が少ない月回りと今年の天候が影響した催しとなり、今後の対応策の参考にしたいと考えています。

『月の市』 令和2年7月25日

 今年の梅雨は日本列島全体で日照が少なく、青果物の全国の産地でも生育不良や品質低下で市場への入荷も潤沢に進まない状況です。
 地場野菜も週初め頃から入荷量がやや減少傾向でしたが、当日は生産者の方々がこの催しに協力いただき、珍しい品目、カラーピーマン・賀茂なす・アイコ・黒枝豆等を準備いただき、催しとして品揃えすることが出来ました。回を重ねることで出荷農家や買受人からも当ての出来る催しになってきたと感じています。

『月の市』 令和2年6月27日

 夏野菜のシーズンの中でも果菜類の取扱が年間で最も多くなるのが今月です。果菜類は色彩も豊かで赤、黄、緑と大変美しいです。
 今月で4回目の「月の市」ですが、生産農家にもだいぶ定着してきています。これを機会に年間生産物を季節ごとに栽培を充実させて頂き、市場出荷をメインにしていただくようこの催しが起爆剤になればと願っています。

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