舞鶴合同青果株式会社 -舞果-

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地場青果物情報

地場産青果物情報(平成31年3月)

3月の市場への入荷の特徴は、ほうれん草をはじめとする青葱、いちご、とまと等が連日入荷品目の大半を占めています。これらの品目はこの時期まとまって入荷するので、買受人からはあてにできる品目となっています。
生産農家さんもこれらの品目は需要が周年安定している事で、安定した価格形成となっています。今の時期の出荷は天候の寒暖差のある時期となるため、ハウス栽培が主体です。鮮度のいい地場野菜を栽培し、市場への出荷をお願いします。

地場産青果物情報(平成30年2月)

2月も積雪は無く、青果物の入荷は順調です。しかし品目によっては、12月と1月に集中的に入荷した品目も多く、中でも葉根菜類は今月中に入荷したものは少なくなりました。
安定的な入荷はほうれん草、青葱、苺等です。単価面では昨年同月対比が高値で取引された経過がありましたが、今年は寒波も弱く平年並みの単価であり、今後も春の季節を迎え高値相場を期待できる状況ではありません。

地場産青果物情報(平成30年11月)

初旬から早だしほうれん草のまとまった入荷が連日続きました。秋の重量野菜(大根、白菜、キャベツ)が夏から秋にかけての自然災害で農産物全体に生育の遅れが発生しました。
これらの状況下で青物野菜も一部の品目にとどまる中で、このほうれん草の入荷が続いた事で市場も11月を中心に活気がもどり購買意欲や生産意欲につながり、一定の効果につながったと感じています。
来年度も早だし栽培は、希望だと確信がもてましたので挑戦してみて下さい。お願いします。

地場産青果物情報(平成30年10月)

 今月も曇天が続き、秋野菜の中でも重量野菜(大根類・白菜・キャベツ)等の入荷が平年よりも遅れが目立ちます。ようやく中旬頃より晴れ間が多くなり、軟弱物やきゅうり・ピーマン・美濃柿が入荷しましたが、量はそれほど多くはなく単発的であります。 
今年の秋は日本各地の産地も同様の状況で、絶対量が不足気味で相場は高止まり状況が続いています。年内はそれほど回復する見込みもなく品薄高が続くでしょう。
 生産農家の皆さんには、舞果への出荷をぜひともお願いします。高値での取引が期待できると思います。

地場産青果物情報(平成30年9月)

9月の初旬にふたたび大型台風21号が近畿地方を直撃しました。
そんな中で、今年の稲刈りは8月までの天候が晴天続きで、気温も上昇し熟期が早まり8月下旬から始まりました。しかし稲刈りと台風がバッティングして刈り取りが思うどおりに進まない状況でした。
野菜も相次ぐ大型台風による被害(水害・台害等)で果菜類や秋作の準備は種に影響が出ました。9月は台風以外にも悪天候が続き、野菜の生育は思わしくありません。10月の天候が回復することを願うばかりです。

地場産青果物情報(平成30年8月)

お盆需要が期待できる中ではありますが、引続く猛暑により出荷物は例年に比べ入荷は減少しています。
特に入荷がめだって少ない品目は、とまと、まくわ、盆花等であります。お盆に必要な最低量の確保がむずかしい状況でありました。
きゅうり、なす、青葱は中旬以降になり一定量入荷するようになりましたが、なすについては相次ぐ台風の風害で傷が多く、秀品率がもっとも悪い内容となりました。
単価面では品薄高が続きましたが、量が少ない事は生産者にとっては満足の行く状況ではありません。一部の品目では、秋まで特別な値が付く要素も想定されますので、引続き市場への出荷をお願い申し上げます。

地場産青果物情報(平成30年7月)

今年の夏は晴天に恵まれ、果菜類等も順調に生育しておりました。しかし、7月初旬の西日本豪雨による河川の氾濫で水田、畑等が冠水する被害を受けたことは、昨年秋の豪雨に引き続く災害でした。その後は猛暑が連日続き、農作物は重ねて被害に遭う状況でありました。
そのような状況下で当然、地場野菜も市場等への入荷も激減し、例年ならこの時期の果菜類が出荷のピークを迎えるはずでありますが、万願寺とうがらし、トマト、きゅうり、なす等が軒並み激減しました。その為、価格は長期に渡り品薄高が続いています。尚、お盆が過ぎると秋野菜の準備が始まります、猛暑が続く中ではありますが、予定通り進めていただくようお願いします。

被害に遭われた方については、かさねてお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈念申し上げます。

地場産青果物情報(平成30年6月)

6月は初夏の太陽の恵みをうけた夏野菜が豊富に入荷します。商品数は年間では一番多く、新鮮な地場野菜が豊富に集まります。
キュウリやトマトはこの時期の定番ですが、後半にはナスも加わります。万願寺とうがらしは舞鶴を代表する特産物で、市内の農家さんでも販売用として一番多く作付されています。他には新玉葱、馬鈴薯やモロッコ菜豆、インゲン豆等、初夏は季節の野菜が豊富で食材には事欠かせない時期です。
地元の野菜を美味しく食べて元気な毎日を送りたいものですね。

地場産青果物情報(平成30年4月)

 今年は桜の開花が平年より早く3月末から4月初旬となりました。4月は本格的な春の訪れ、晴天が続き気温も一段と高くなる季節です。
 市場へ入荷する地場産野菜類を見ていると、一年の季節の循環がよく解ります。
 苺は冬場から入荷していますが、冬場が寒波で生育が遅れました。その関係もあってか4月に入ると再び増加し、品目別では一ヶ月の数量が最も多い入荷となりました。またこの時期が旬となる山蕗や筍はこの時期を代表する物であり、今年の入荷は春先のスタートが遅かった分山蕗は長く収穫出来そうです。

地場産青果物情報(平成30年3月)

 3月になると急に気温も上昇し、春の心地よい天候が続くようになります。
 青果物も絶対量が少ない中ではありますが、暖かくなると急に春の準備を進めます。3月の秋冬野菜は終盤になり晩生の根菜、葉菜類、軟弱物等が入荷している状況ですが、品質により単価が大きく変わる時期であり、これまで高値で取引された物でも3月初旬頃より値を下げはじめており、冬場の高値が信じられないような感じです。
 近年は万願寺甘とうの植付作業が始まると地場野菜は入荷が少なくなり、3月から4月下旬までは苺が青物に変わりセリ場を賑わします。

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